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妊娠糖尿病 尿検査

糖尿病・高血圧|自宅で出来る食事・食物改善方法

尿検査では異常なし?気づきにくい妊娠糖尿病

読了までの目安時間:約 5分

妊娠糖尿病 尿検査

私は43歳で妊娠し44歳で出産しました。


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37週に血圧があがり、緊急帝王切開で2660gで生まれた
娘は幼稚園の年少になりました。

 

生後半年ぐらいから身長体重共に、成長曲線の上部を推
移し、スクスクと元気に育っています。

 

私は、年齢だけでなく肥満(BMI28)、しかも父が糖尿病、
母が高血圧症という両親の病歴をふまえると、ハイリス
クな妊娠生活になることは想像ができました。

 

ただ、初めての妊娠で、具体的な症状は全くわかりませ
ん。

 

妊娠5週目に、NICUを備える医療センターでの分娩予約
をし、初診が14週目になるので、それまで近所の産婦人
科で検診を受けました。

 

妊娠初期の血液検査では血糖値、ヘモグロビンalcとも
に正常値でした。

 

医療センターに移り、体重管理(臨月まで妊娠時体重+3
㎏)や血圧も尿検査もとくに問題がなく、仕事を続けな
がら順調な妊娠生活を送っていました。

 

 

OGTTテストで初めて妊娠糖尿病が発覚

 

しかし、24週の検診で受けた「50g空腹時経口ブドウ糖
負荷テスト(=OGTT)」で正常値を少し上回り、28週「75
gOGTT」を受けました。

 

 

妊娠糖尿病 OGTT

 

OGTTとは空腹時血糖値を計った後、ブドウ糖(50gや
75g)が入った甘ったるいサイダーのようなものを飲み、
1時間後と2時間後の血糖値を計測します。

 

75gOGTTの場合、空腹時92㎎/dl 1時間後180mg/dl 2
時間後153mg/dl までが正常値ですが、私は1時間後血
糖値が156mg/dl で、妊娠糖尿病の診断が下りました。

 

医療センターはあらゆる診療科が揃っており、午前中に
検査と結果の説明、午後から内分泌内科と食事指導と一
気に妊娠糖尿病患者としての治療がスタートしました。

 

私は尿検査でも糖の値が常にマイナスでした。

 

医療センターが24週目の妊婦に50gOGTTを義務づけてい
なければ、妊娠糖尿病に気づかないまま妊娠後期を過ご
し、リスクを拡大していたかもしれません。

 

 

妊娠糖尿病の治療法

 

妊娠糖尿病の治療の第1歩は食事管理です。

 

 

妊娠糖尿病 治療

 

糖尿病専門医から検査結果と妊娠糖尿病の説明を受けた
後、私は管理栄養士の方との面談を受けました。

 

糖尿病の食事制限といえば「糖質制限」つまり、炭水化
物など糖質の高いものを減らせば、ステーキやチョコレ
ートなどカロリーは関係ない、という方法もあります。

 

しかし、妊娠糖尿病は炭水化物を極端に減らすことは厳
と説明を受けました。

 

お腹の子供を育てるには糖分が不可欠で、これが不足し
脂質がエネルギーに代わるとケトン体が増殖し、母体が
脱水したり栄養失調に陥り危険な状態になるためです。

 

私は1日あたり「1日1700キロカロリー(内、炭水化物は
700キロカロリー)塩分6g」の設定でした。

 

食前と食後2時間後の血糖値測定、妊娠検診時の血糖値
検査と内分泌内科受診と栄養管理士の指導を受けながら、
インスリンに頼らず妊娠生活を送ることができました。

 

妊娠糖尿病は初期は症状としてなかなか表にでにくいも
のです。

 

母子ともに健康を守るためには、たとえ尿検査で異常が
でていなかったとしても、年齢や肥満や家族の病歴など
気になることがあったら、医師に相談し、早めに発見し
治療することが大切だと思いました。

 

そして、お腹の子供の成長のために、妊娠糖尿病の正し
い食事療法を知ることも大切です。


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妊娠糖尿病

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